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新設 国公立TGコース

国公立TGのアドミッションポリシー

東大・京大を起点に社会へ飛び立つ

グローバル化・ICT化への対応、地方創生、エネルギー・食糧問題、安全保障など現代社会は様々な課題を抱えています。

国公立TGコースは、こうした課題解決のために中心的な役割を果たせる人物、すなわち社会を主体的に創造していく人物を育成することを目的とします。東京大学、京都大学への進学は自己実現のための第一歩です。最上級(Top-Grade)の環境で優秀な仲間達と共に切磋琢磨し、多様な世界観・価値観に触れることは、自分自身の能力・視座を大いに高め、社会で活躍する礎となることでしょう。 
国公立TGコースは、このように未来に対する熱い想いと目標実現に対する強い意欲を持った学生を心より歓迎します。 

リーダーとしての自覚と素養を育む

学校生活のあらゆる局面で、将来社会をリードする人物にふさわしい気概をもつことを要求していきます。

文化祭や体育祭などの学校行事や研修活動などを通じて、主導的な立場を数多く経験させ、リーダーとしての自覚と素養を育んでいきます。 

高校 3 年間で身につける力

○学問の楽しさを追求し、困難にも積極的に立ち向かう好奇心と向学心 
○物事の判断を人に委ねることなく、自分自身の信念を貫き通す強さと責任感 
○自己の考えを的確に表現でき、周囲の協力も引き出せる言語力と統率力 

高校3年間で積める経験

○自らの力で0から1を生み出す経験 
○団結して大きなことを成し遂げる経験 
○緊張感のある一発勝負に挑む経験 

TGコースが目指す集団 

○明確な将来像や使命感をもった集団 
○目標達成のために決して妥協しない集団 
○協力することで互いの強みを増幅できる集団 

添削指導と早期の対策で、思考力と記述力を養成する 

TGコースでは、3年間指導を行うクラス担任を中心に5科の教科担当でチームを作り、指導の連続性と教科間のバランスを意識しながら指導にあたっていきます。

日常的な添削指導や早期からの入試問題演習などで最難関大入試に対応できる十分な学力を養成します。 

1年次は、添削指導やレポート作成を通じて読解力、表現力、論理力、数理的記述力を養成し、高度な思考をする上での基盤作りをしていきます。

2年次には、東大・京大の入試問題に対応した国数英の講座がスタートします。早い時期から入試問題に触れることで、十分な演習量を確保するとともに、最難関大への志望意識を高めていきます。

3年次の夏休みまでに国数英を形にすることで、2学期以降に最難関大入試で合否の鍵を握る理社の十分な演習時間を確保します。

豊富な研修・発表活動で社会に対する視野を広げる

社会で活躍している大人との交流やフィールドワークなど、自らの未来を想像する機会を充実させます。日本のトップ企業やベンチャーなどの企業訪問や、地方創生で活躍する人物に出会う東北研修旅行、テーマ決めから予約までを生徒が行う自主研修旅行など、2年生の秋までに様々な研修活動を行います。これらはすべてレポートにまとめ、文化祭での発表や外部コンクールへの応募なども行います。 

国公立TGコース Q&A 

Q.2年進級時のコース選択で、他コースからの移動はできますか?

成績基準(校内模試2回,全国模試3回など)を満たせば他コースからの移動は可能です。ただし、1年次から始まるプログラムもあるので、1年次よりTGコースに在籍している方が無理なく指導を受けることができます。

Q.部活動への参加は可能ですか?

部活動参加に特に制約は設けておりませんが、TGコースでの指導が優先となります。基本的には2年秋までは問題なく参加できるはずですが、2年3学期以降は受験指導も本格化してくるため、時間的な制約は大きくなっていきます。

Q.通塾の必要性はありますか?

学校の指導の中で十分な学習量・レベルが要求されるため、通塾の必要性はないと考えています。通塾する場合は、両立ができるのか十分に検討し、必ずクラス担任にご相談ください。過去の国公立コースにおける最難関大(東大・京大・東工・一橋)の現役合格者の通塾率は18%です。