株式会社フジテレビジョン
M.A
高校生活は、一瞬一瞬、その時その時を全力で生きていたように思います。友人と遊び、体育祭に夢中になり、テスト期間は必死に勉強して。小さい頃から「英語を使って何かをしたい」「英語圏で暮らしてみたい」という思いがあり、様々な挑戦ができそうな早稲田大学を目指しました。元々勉強する習慣がなかった私にとって、高校2年生の冬に受験校を決めたときは大きな転機でした。「ここから本気で取り組まなければ間に合わない」と周囲に励まされ、必死に基礎の暗記を始めたことを今でもよく覚えています。ちょうどコロナ禍でオンライン授業や自宅待機が続いたため、毎日家で集中して勉強する日々でした。
不安になることもありましたが、信頼できる先生方のサポートや、共に切磋琢磨した仲間の存在に支えられ、大変ながらも充実した時間を過ごせました。このときに全力で努力した経験が、今の自分を形作っていると強く感じています。
大学に入学してからは、サークル、留学、趣味と様々な経験をすることができ、そこで出会った大切な仲間達は社会人になった今もかけがえのない宝物です。
現在は、高校時代には想像もしていなかった仕事に就いていますが、「挑戦し続けたい」という気持ちは変わりません。
自分次第でどんなことも達成できる、環境の整った朋優学院で素敵な学校生活を送ってください。
