教育理念/メッセージ/沿革


教育理念

本校の教育活動はすべて「自立と共生」の
理念を基に行われています。


メッセージ

理事長・校長 佐藤 裕行

自立した大人へと変わる3年間

 皆さんは、なぜ高校に入学するのでしょうか。
勉強がしたいから?新しい友達が欲しいから?それとも、何となくみんなが行くから?私は高校に入学することには、明確な目的があると考えます。
それは「3年間で、自立した大人に成長すること」です。
この場合「自立した大人」とは、自分の人生に確固たる責任を持ち、
それを主体的に創り上げていこうとする人のことを意味します。そのために、皆さんには以下のことを期待いたします。

 まずは勉強、行事、部活動など、すべての学校生活に当事者意識を持って取り組むこと。学業成績だけの「学校エリート」を目指すのでなく、
社会に出てからの自らの役割を意識すること。
そして、高校生活をしっかりと楽しむこと。

 適度な自由さを持ち、自主性を重んじる校風の中、
様々な個性や能力をぶつけ合い、ともに支え合って成長していく。そんな学校生活を一緒に創っていきましょう。


沿革

1946年 現在の地に「中延学園高等女学校」創立。
1968年 コース別教育を開始。「普通」「家政」「経理」「事務」「デザイン」の5コース制とする。
1970年 「調理コース」を新設。
1989年 隣接地を取得し、新棟(現在の特別棟)を建設。
1999年 商業科のコースを廃止。
2001年 校名を「朋優学院高等学校」に変更し、男女共学化。「特進」「普通」「調理」「美術」「デザイン」の5コース制とする。
2003年 近接地を建物ごと取得し、改築後に馬込校舎とする。
2008年 「普通コース」を「進学コース」に改称。
2010年 「国公立コース」を新設。
2016年 「調理」「美術」「デザイン」の3コースを廃止。

2018年

新校舎完成。隣接地を借り、第二校庭として整備する。「進学コース」の募集を停止。

2022年

「国公立TGコース」を新設。