美術部

エントランスにて「空間展示」

/ 美術部

インスタレーション展示

  (2023.12/14〜1/11)

【コンセプト】


今回は、エントランスの窪んだ空間(660×60)に「吊るす」という行為で何か表現できないかと課題設定した。
部員たちからコンペのようにアイデアをつのり、「風や空気の流れを線的な要素で視覚化する」をテーマに構成する案が選ばれ、白という色彩や幾何形態、ワイヤーなどで表現することとした。またモビールを取り入れることでより空気の流れによる動きまでも表現の要素に取り入れるなど工夫した。


【ミーティングによる制作案検討:試作】

最終案に選ばれた2案の原案者を班長に、2つのグループに分かれ、それぞれアイデアを実現化するにあたって、素材や制作方法などを検討した。

ある程度の内容が決まった段階で、試作を行い、
教室内に仮組みしたやや小さいサイズの枠組みで、実際に吊るしてみてのシミュレーションを行った。

シミュレーションの結果、2つのアイデアを融合させた方が実現性があると判断し、張り子の球体(中に羽が敷き詰められている)を追加構成して実制作に踏み切った。

 

【展示準備】

【現場での空間展示】

【完成状態】