グローバル関係

2023年度ニュージーランド中期留学(報告)

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4月12日(金)、ニュージーランド中期留学に参加していた生徒2名が帰国しました。2名の生徒はいずれも出発時に1年生で、現在は2年生の特進文系コースに在籍しています。

ニュージーランド南島のクライストチャーチから車で約2時間のティマル地区で、約3カ月のホームステイ生活を送りました。留学中はMountain View High Schoolに編入し(※)、現地の高校生と一緒に授業を受けました。

 

※編入先の高校は毎年変動します。2022年度は8名の参加者が3校に分かれて編入しました。

 

 

《2023年度 ニュージーランド中期留学スケジュール》

朋優学院での学校生活(1年生3学期)

1月26日(金)

出発(成田からオークランドへ)

1月27日(土)

乗り継ぎ(オークランドからクライストチャーチへ)

クライストチャーチ空港到着

ホストファミリーと合流

以降、平日はティマルの高校で授業を受け、土日はホストファミリーと過ごす

4月11日(木)

ホストファミリーとお別れ

ティマルからクライストチャーチ、クライストチャーチからオークランドへ

4月12日(金)

帰国(オークランドから成田へ)

朋優学院での学校生活(2年生1学期)

 

 

ホームステイ生活は多くの苦労を伴います。ホストファミリーや現地生との価値観の違い、日本と異なる習慣や文化など、不都合なことに直面することもたくさんあります。実際に、スマホが初期化してしまったり、時間を守ることに対する意識の違いに困惑したりと、様々な壁に直面したそうです。中期留学は朋優の教員が引率しないので、頼れるのは現地の人たちのみ。この経験を通して、英語力だけでなく、多様な価値観や精神的な強さを身につけることができました。

4月12日(金)に帰国した際、2名の参加者は「もっとニュージーランドにいたかった」と充実感に満ちた表情で言っていました。この経験が今後の成長に繋がることを願っています。

 

2名が帰国後に作成した「留学レポート」は、オープンスクールや虹色祭にて、現地の写真とともに展示します。ぜひご覧ください。

 

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