グローバル関係

夏季講習最終日の7月23日に、Zoomを用いて海外の高校生と交流する「世界合同プレゼンテーション」を実施しました。本校からは1～2年生の19名が参加しました。

世界合同プレゼンテーションは、「私たちの周りで起きている問題」について海外の高校生に対して英語でプレゼンするイベントです。

参加者は4チームに分かれて、チーム毎にテーマを決めて調べ学習を行いました。調べた内容について英語の資料を作成し、プレゼンに向けた準備を進めてきました。

全3回のプログラムのうち第1回目である今回は、交流相手国がインドでした。プレゼンのほか自己紹介やアイスブレイクもすべて英語で行うため、開始から数分間は生徒たちはとても緊張した様子でしたが、次第に慣れてきて積極的に発言できるようになりました。

生徒たちは今回の交流を通して、自分の意思を英語で相手に伝えることの難しさや、積極的にコミュニケーションをとることの大切さを改めて実感しました。実際に英語を用いて交流するという経験はもちろん、相手に伝わりやすい資料を作成するという経験も非常に価値のあるものだと思います。

次回の国際交流は10月に予定されており、次はどの国の高校生と交流できるのか考えつつ、さらなる準備を進めていきます。

国際関係部　木村