学校生活ニュース

理科大ツアーに行ってきました

12月21日(木)に特進コース数理の2年生希望者約30名で、東京理科大学の葛飾キャンパスを訪問しました。
朋優を卒業した理科大生3名にキャンパス内を案内してもらい、2名の教授に模擬講義をしていただきました。

【模擬講義のテーマ】
・最適化とアルゴリズム(工学部情報工学科 池辺教授)
・⽬に⾒えないものを⾒る:様々な光を使って⽣き物のかたちを観察する(先進工学部生命システム工学科 西野教授)

模擬講義の後は、卒業生による”質問コーナー”となり、「高校時代の受験勉強」や「大学生活」についてたくさんのことを教えてもらいました。

一日を通して生徒たちは積極的に質問をしており、それに対して大学の先生、理科大生が丁寧に答えてくださいました。
最後に、研究室前の研究ポスターを見学しに行きました。任意参加にも関わらず、多くの生徒が参加し、分からないなりにも食い入るように見学している様子が印象的でした。

【参加生徒の感想(抜粋)】
「通常のオープンキャンパスでは聞けない話をたくさん聞けた。」
「研究ポスターを見たり、研究室の学生と交流したことで、研究室に入った自分を想像できた。」
「新しく楽しみになったことや、逆に心配になったことがあり、真剣に進路に向き合うきっかけになったと思う。」

自らアクションを起こした生徒たちが、進路決定に向けてなにかヒントをつかめたならば幸いです。

特進コース数理2年担任 佐山(理科大理学部卒)